池田屋防水コードバンの口コミ・評判を徹底調査

池田屋防水コードバン

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高級感のある見た目と強度が魅力のコードバンのランドセル。
多くの工房系ランドセルブランドから、コードバンのランドセルが提案されていますが、今回おすすめしたいのは「池田屋」の「防水コードバン」というモデルです。

コードバンは馬のお尻の革で、馬1頭からランドセルのかぶせ1枚から2枚ほどしか取れない、希少な素材です。
牛革に比べて強度があり、耐久性に優れているのが最大の魅力で、とにかく良い素材を使ったランドセルを選びたい、というご家族に人気です。

シンプルなデザインに定評がある「池田屋」の「防水コードバン」も、もちろん無駄な装飾のないシンプルなデザインに仕上げています。
そんな「池田屋」の「防水コードバン」が気になる、という人も多いのではないでしょうか。

ここでは、「池田屋」の「防水コードバン」の特徴について詳しくご紹介します。
口コミや評判についても併せてご紹介するので、ランドセルを選びの参考にしてみてくださいね。

池田屋 防水コードバンの商品スペック

防水コードバン

1_防水コードバン

コードバンの高級感はそのままに防水加工をすることでお手入れしやすく
No.00 防水コードバン

価格: 98,000円(税込)
カラーバリエーション:全2種類

革のダイヤモンドとも呼ばれるほど、美しいツヤと輝きが魅力のコードバンをかぶせに採用した、「池田屋」の最高級モデル。
コードバンの高級感はそのままに、これまで課題とされていた耐水性をアップさせるために、コードバンに防水加工を施しているのが最大の特徴です。
デザインは「池田屋」らしいシンプルかつ上品な雰囲気に仕上げているので、高学年になっても飽きずに使えます。
また、ツヤ消し加工を施すことで、より上品で落ち着きのあるランドセルが完成しました。

主素材 防水コードバン
重さ 1,400グラム前後
カラー クロ、アカ
6年間保証 有り

防水コードバンの特徴

見た目からもコードバンの高級感が伝わってくる、上品なデザインのランドセルですが、もっと詳しく「防水コードバン」の特徴について知りたい、という人もいるでしょう。

「池田屋」の「防水コードバン」の特徴は、次の5つです。

特徴
・防水加工を施したコードバンでお手入れ簡単
・上品なツヤ消し加工で高級感アップ
・型崩れしにくい優れた耐久性
・ハイブリッド構造で軽さを実現
・無駄のないシンプルなデザインが魅力

それでは詳しく見ていきましょう。

防水加工を施したコードバンでお手入れ簡単

コードバンというと、傷やこすれには強い一方、水に弱いという性質がありました。
多少の傷は経年とともに馴染んでいくのですが、雨や雪などで濡れてしまうと、きちんとお手入れをしないとしみになってしまうのが、コードバンのデメリットでした。

そんなコードバンのデメリットを払しょくするために、「池田屋」ではコードバンにも防水加工を施しました。
雨に濡れて帰ってきても、乾いたタオルなどでサッと拭いてあげるだけでOKなので、お手入れもラクラク。

一般的な天然皮革のランドセルは、雨の日はランドセルカバーが必要ですが、「池田屋」のランドセルならカバーが必要ないくらい、高い防水効果があるんですよ。

上品なツヤ消し加工で高級感アップ

高級感のあるランドセルというと、ツヤツヤで美しい輝きのあるものをイメージする、という人もいるかもしれませんね。
「池田屋」の「防水コードバン」は、あえてツヤを控えめにする、ツヤ消し加工を施しています。

ツヤ消しといっても上品でマットなツヤが出るように加工しているため、より高級感を感じられるのが特徴です。
このツヤ消し加工のおかげで、コードバンの美しさをより引き立ててくれるんですね。

上品なツヤが「池田屋」のシンプルなランドセルにマッチして、大人もうらやむようなランドセルに仕上がっています。

型崩れしにくい優れた耐久性

コードバンは、牛革に比べても密度が高く、傷が付きにくいというのも大きな特徴。
多少の傷なら、使っていくうちに自然となじみ、だんだんと目立たなくなっていきます。

さらに定期的なお手入れをすれば、上品なツヤが増していくのもコードバンの魅力ですね。

コードバンという素材そのものの耐久性も優れてますが、「池田屋」のランドセルは、型崩れしにくい構造にもこだわっています。
大マチの上部に樹脂製の板を入れ、さらに変形防止板をプラスすることで、本体への負荷を分散します。

変形防止板のおかげで、80kgの負荷試験にも耐えるなど、その耐久性はお墨付き!
変形防止板のないランドセルに比べ、約1.5倍の強度があるとされています。

子どもがランドセルに乗ったり、ランドセルを背負ったまま壁に寄りかかったりしても、型崩れせずに6年間使えそうですね。

ハイブリッド構造で軽さを実現

「池田屋」のランドセルの最大の特徴ともいえるのが、すべてのモデルに採用している「ハイブリッド構造」という製法。
天然皮革と人工皮革のそれぞれの良さを適した場所に取り入れることで、
天然皮革だけ、人工皮革だけで作ったランドセルでは再現できない、軽さや丈夫さ、防水性の高さを実現しました。

もちろんこちらの「防水コードバン」モデルでも、ほかのモデル同様に「ハイブリッド構造」を採用しています。
かぶせには高級素材のコードバンを贅沢に採用し、本体には防水牛革を採用することで、軽くて丈夫なランドセルを作りました。

肩ベルトの表には牛革を、肩ベルトの裏とかぶせの裏、背あてには人工皮革を使用し、使い勝手良く仕上げています。

従来のコードバンは重さが気になりましたが、この「ハイブリッド構造」のおかげで軽くなっているのは、大きな魅力ですね。

無駄のないシンプルなデザインが魅力

せっかく最高級であるコードバンのランドセルを選ぶなら、見た目からも高級感を感じられるデザインが良いですよね。
「池田屋」のランドセルは、無駄な装飾のないシンプルなデザインというのも特徴のひとつ。

「池田屋」ではデザインよりも機能を追求し、ずっと飽きずに使えるランドセルを目指しています。
子どもは6年間の成長のなかで好みが変わっていくもので、そんな敏感な子どもの気持ちに寄り添った結果、シンプルなデザインになったそう。

また、刺繍が入ったランドセルはここ数年のトレンドですが、「池田屋」ではあえて刺繍は入れません。
刺繍をすることで素材に穴が開き、その縫い目から水が入ったり傷んだりするのを防ぐというのが、刺繍を入れない大きな理由です。

ステッチも無駄のないシンプルなストレートライン、かぶせの角は丸みを持たせてスマートな印象にすることで、より高級感をアップさせていますね。

防水コードバンの口コミ

「池田屋」の「防水コードバン」は、高級感があって耐久性も防水性も優れている、魅力がたくさん詰まったランドセルです。
素材にこだわってランドセルを選びたい、と考えているご家族にとっては、コードバンのランドセルはとても興味があるはず。

とはいえ「重さはどうなの?」「本当に耐久性は大丈夫?」など、気になるところもたくさんあるでしょう。
そんなときは、「池田屋」の「防水コードバン」を実際に購入した、という人の口コミを参考にしてみてください。

それでは口コミをチェックしてみましょう。

甥っ子が6年間、池田屋のランドセルを使い、とても丈夫で良かったと聞いていたので、ランドセルメーカーは池田屋にしようと決めていました。
メーカーは私が勝手に決めてしまったので、モデルは息子に決めてもらうことに。
息子がひとめぼれしたのは、コードバンの黒のランドセルです。
コードバンということで重さが気になりましたが、息子は「ランドセル、全然、重たくないよーー!!」と言っていたので安心しています。
作りもしっかりしていて、シンプルなデザインな所も気に入っています。

実物を見てから決めようと、銀座店を訪問しました。
お店でランドセルを見ると、息子は「このツルツルが絶対いい!」とコードバンをチョイス。
コードバンのさわり心地を気に入り、最後まで譲りませんでした。
私がランドセルを手にもって歩いたときは、かなり重さを感じましたが、背負った感じは軽いようです。
私も背負ってみましたが、手で持ったときよりも軽く感じてびっくりしました。

浜松へ2回、名古屋へ1回ランドセルを見に行きました。
娘はコロコロと希望の色が変わっていましたが、彼女の中でコードバンのランドセルがなんだかんだいって気にかかっていたようです。
最終的にはコードバンに決定し、娘がとても気に入っているのでよかったです。
娘は「私のランドセル触ってみて~、すごく気持ちが良いんだよ~」といろいろな人に自慢しています。
ぴかいちフックも袋が外しやすく、気に入っています。

まとめ

シンプルで高級感のあるデザインが魅力の「池田屋」のランドセル。
より高級感を感じられる「防水コードバン」は、「池田屋」の上品なデザインによくマッチしていますね。

気になっていたコードバンの重さも、「池田屋」だけの「ハイブリッド構造」により軽さを実現。
高級感も軽さもどちらも妥協したくない、という人にはぴったりのモデルですね。

「池田屋」のランドセルは、6年間の修理保証が充実しているのも魅力のひとつ。
壊しても壊されても、修理の対象になるので、安心して6年間ランドセルを使わせてあげたい、と考えているご家族にもおすすめしたいランドセルブランドです。